セルフダイビングの魅力について

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セルフダイビングはガイドやインストラクターなしのバディ同士でダイビングをするスタイルです。

しかし、バディダイビングは自己責任で潜ることになるため、基本的にはCカードを取得した瞬間からセルフダイビングをすることは可能ですが、日本ではインストラクターやガイドなどプロと潜ることの方が一般的なスタイルなので、バディ同士のみで潜る経験をしたことがないダイバーが多いかもしれません。

今回はセルフダイビングの魅力について紹介します。

ガイドやインストラクターと潜らなくても大丈夫なの?

エントリーレベルのCカードは、バディ同士でダイビングができることの証明ですので、基本的にはCカードを取得した時点でセルフダイビングをすることは可能です。

日本ではガイドやインストラクターと一緒に潜るスタイルの方が一般的なスタイルですが、日本でもセルフダイビングをできる場所はたくさんあります。

ただし、場所によっては経験本数が何本以上必要とあったり、ダイブマスターなどのプロ資格を持っている方がいる場合でないとタンクを借してくれない場所もあるので注意が必要です。

セルフダイビングの魅力

以下がセルフダイビングの魅力です。

  • コストが安い
  • 自由な時間
  • 写真撮影
  • スキルアップ
  • コストが安い

セルフダイビングは、ガイド付きのファンダイビングと比べてコストが大幅に安くなります。本土でのセルフダイビングの値段は5000~8000円で、沖縄ではダンク1本あたり500~1000円程度で借りることができます。

  • 自由な時間

セルフダイビングでは、潜る時間や場所を自由に決めることができます。これにより、長く潜りたい人や、写真撮影を楽しむ人にとっては特に魅力的です。

  • 写真撮影

セルフダイビングでは好きなだけ写真を撮ることができます。特に水中写真撮影にとっては、ガイド付きファンダイビングでは自分が満足するまで撮影することが難しいです。

  • スキルアップ

セルフダイビングでは、自分でコースを考えたり、時間やエアの管理をすることにより、自分のスキルアップに役立ちます。また、水中でのスキル練習や撮影技術の研究が可能です。中性浮力を取る技術や、ライトをどの方法から当てれば良いかなどを学ぶことができます。

セルフダイビングのデメリット

ガイドやインストラクターに頼っていた、計画や管理などすべてバディと実行しなければなりません。また、基本的に自己責任で潜ることになります。

生物などは潜る前にだいたいどこにいるか教えてもらえる場合もありますが、バディと一緒に探さないといけません。

また、タンクを運んだりすることも自分たちでやらないといけないため、筋力や体力に自信の無い方はガイドやインストラクターと一緒に潜るスタイルの方が安心かと思います。

まとめ

セルフダイビングは自由に潜りたい人や、コストを抑えたい人にとって魅力的な選択肢です。

ただし、安全管理や準備は自分で行う必要がありますので、初心者は十分な準備と知識を持って行うことが重要です。

また、セルフダイビングをすることによって、ガイドやインストラクターの凄さやありがたさに気づかされるでしょう。

スキルに不安があれば、ダイビングショップに相談したり、不安がなくなるまでプロと一緒に潜り、なれた海から始めることをおすすめします。

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東京都在住の会社員 / 一児のママ / ダイブマスター(PADI) / 潜水士 / 一級小型船舶 / 特殊小型船舶
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